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[ニュースリリース]「パワープラント津波瀬」の商業運転開始のお知らせ
株式会社鈴鹿グループ(以下、「鈴鹿グループ」)とトタルエナジーズ社、東北電力株式会社が三重県津市において共同で開発を進めておりました「パワープラント津波瀬」(以下、「発電所」)が、本日(2023年2月1日)より商業運転を開始しましたことをお知らせいたします。
尚、発電所の完成は、3月末頃を目標としております。
発電所の発電規模は約51MWにおよび、約77haの丘陵地に受光量を最大限に活用するために平面造成を施し、約10万枚のPVモジュールを固定架台で設置し、クリーンで信頼性の高い電力を供給いたします。
本プロジェクトはフランスのエネルギー会社大手のトタルエナジーズ社(当時:トタル社)との共同プロジェクトとしてスタートし、建設着工後には国内電力大手の東北電力株式会社に共同参画いただきました。
また、発電所の基本設計から建設に至るまでは、エンジニアリング会社大手の日揮株式会社により一気通貫にて行われ、その下で当グループの株式会社鈴鹿も工事の一部を担いました。
今後鈴鹿グループとして、発電所の保守・メンテナンス、並びに資産管理業務を通じて、長期にわたり発電所の運営に関わり、クリーンで安全な電力を皆様に提供できるよう、積極的に取り組んでまいります。
以 上
《 問い合わせ先 》
株式会社鈴鹿グループ
経営企画部 広報課:松本
a-matsumoto@suzuka-group.co.jp
【発電所の概要】
発電所名:パワープラント津波瀬
所在地:三重県津市一志町波瀬地内
発電所出力:35,000kW
パネル容量:50,951.16kW
設置パネル枚数:94,354枚
着工:2020年(令和2年)12月
営業開始日:2023年(令和5年)2月1日
敷地面積:767,771㎡
【鈴鹿グループについて】
1998年に三重県鈴鹿市で電気工事会社として設立。
現在はグループとして、電気設備工事業、機械設備工事業、開発設計、土木工事、電気保安管理業、不動産事業、アセットマネジメント業、農業事業、自動制御盤製造業などを営んでいます。
2012年に再生エネルギー事業に参入。太陽光発電所の工事を行う中、自社でも太陽光発電事業を手掛けています。